• 安田 雄太郎

ポムハウス喀痰吸引等研修で講師をしました!

更新日:2021年3月12日



 2020年11月22日、NPO法人ポムハウスが実施した喀痰吸引等3号研修に講師としてお招きいただきました。


 この研修は、主に在宅や学校で、介護者が喀痰吸引や胃ろうなどの医療的ケアをおこなうための資格を取得するためのもので、あんゆうヘルパーも参加させていただきました。


 実施団体のポムハウスさんは、代表の折田涼さん自身が医療的ケアを受ける障害当事者であり、医療的ケアが必要な重度障害者の地域生活を支える、箕面市を拠点に活動されている団体です。事務所は「バクバクの会~人工呼吸器とともに生きる」の事務局と同じ場所にあり、箕面市では、地域生活をおこなう障害者への医療的ケアが全国の最前線で取り組まれてきました。


 枚方市でも医療的ケアが必要な重度障害者の地域生活を支えるための人材を育成するため、協力させていただきました。私の講義では「障害者権利条約と日本の障害者の権利」を担当させていただきました。


 コロナ禍において人工呼吸器治療の優先順位による命の選別が危惧される現状のなか、医療的ケアが必要な当事者の生活を支える体制の構築は、日本社会における医療・介護の水準のみならず、それらの土台にある社会の有り様を示す指標ともなり、誰も排除されないインクルーシブな社会の実現にとっても、重要な実践だと思います。


 今後も定期的に枚方市で研修を実施される予定ですので、協力していきたいと思います。

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