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八幡隆司さんの講演ー業務継続計画(BCP)と被災障害者支援

  • 執筆者の写真: 安田 雄太郎
    安田 雄太郎
  • 6月5日
  • 読了時間: 2分

 2026年6月4日、枚方市総合文化芸術センター別館 大会議室で、枚方市障害福祉サービス事業者連絡会の2026年度総会と記念講演を開催しました。約70名の参加がありました。


 災害等が発生した場合でも、必要な障害福祉サービス等が継続的に提供できる体制を構築する観点から、業務継続に向けた計画の策定や研修及び訓練の実施等が2023年度から義務化されました。個々の当事者(利用者)の災害時を想定した支援計画の策定に悩まれている事業所も少なくないと思います。


 枚方市においては、危機管理対策推進課が昨年、避難行動要支援者(障害者手帳の所持者等)に「わたしの避難計画書(枚方市個別避難計画)」の作成を促進しました。また障害支援課は、生活介護事業所への福祉避難所(直接避難型)の指定を開始しています。さらに枚方市保健所は、「医療的ケアを必要とする方のための枚方市災害時個別支援計画」の作成・更新を進めています。


 記念講演では、阪神淡路大震災を機に発足し、被災障害者への支援活動を全国に先駆けて取り組んでこられた「ゆめ風基金」事務局長の八幡隆司さんをお招きし、「業務継続計画(BCP)と被災障害者支援」をテーマにご講演いただきました。被災現場でのこれまでの実践を踏まえて、災害時に向けた具体的準備や対応、枚方市の取り組みについて、ご提言いただきました。


講師プロフィール

八幡 隆司(やはた たかし)


1957年生まれ。1982年、障害者の働く場「豊能障害者労働センター」の設立にかかわるなど、20代から障害者の介護や事業運営にかかわる。1988年~2004年、大阪府箕面市議。

1995年1月に兵庫県南部地震障害者救援本部を設立し、全国のネットワークの協力を得て阪神間の障害者支援にあたる。同年4月にゆめ風基金呼びかけ人となり、同年6月、ゆめ風基金発足。

2001年、ゆめ風基金のNPO法人化に伴い役員となり、さまざまな災害支援にあたる。東日本大震災では、いち早く被災地にかけつけ、被災地障害者支援センターを立ち上げた。2016年熊本地震でも現地入りし、支援にあたる。

現在、認定NPO法人ゆめ風基金 理事・事務局長。著書に『障害者市民防災提言集』など。



安田 雄太郎



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