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第15回枚方市自立支援協議会が開催されました
2023年3月1日、枚方市役所別館で、第15回枚方市自立支援協議会が開催されました。 案件は以下のとおりです。 【案件】 (1)7相談支援センターよりの実績報告 (2) 枚方市自立支援協議会幹事会及び各部会よりの活動報告 (3) 医療的ケア児の支援に関して (4)グループホームの支援に関して (5)障害者条約対日審査に関して (6)その他 私は障害福祉サービス事業者を代表して参加し、「(5)障害者条約対日審査に関して」でプレゼンテーションさせていただきました。 総括所見の仮訳には「委員会は、早急な措置が求められるものとして、自立した生活及び地域社会への包容に関するパラ42、及び障害者を包容する教育(インクルーシブ教育)に関するパラ52に含まれる勧告について、締約国の注意を喚起したい。」とあります。 枚方市における地域生活支援拠点事業の整備に向けた議論をはじめ、地域移行―脱施設・病院と地域生活支援及びインクルーシブ教育を推進するため、深刻化する人材不足の課題も含めて、社会資源の開発・改善が求められていると思います。 安田 雄太郎

安田 雄太郎
2023年3月2日読了時間: 1分


枚方市医療的ケア児等支援連絡会議が開催されました
2023年2月22日、ラポールひらかたで、枚方市医療的ケア児等支援連絡会議が開催され、参加しました。 この会議は、「枚方市における人工呼吸器を装着している障害児や、その他の日常生活を営むため医療的依存度の高い状態にある障害児等と、その家族を地域で支えられるようにするため、医療・保健・教育・保育・福祉を担当する各機関が、地域の課題や対策について意見交換や情報共有を図り、効果的に施策の推進を図るため」(会則)に2019年に設置されました。枚方市医師会や市立ひらかた病院、枚方市訪問看護ステーション連絡会や枚方市保健所、交野支援学校や枚方市教育委員会など、16機関で構成されています。 以下は、枚方市障害福祉サービス事業者連絡会から提出した資料の一部である「新居さんの意見書」です。 ●枚方市医療的ケア児等支援連絡会議の皆様へ 昨年、枚方市医療的ケア児等支援連絡会議で意見文を提出させていただいた新居です。人工呼吸器を使う息子・新居優太郎(23歳)の親です。枚方市の行政や医療の関係各所の皆様には大変お世話になっております。 昨年は医療的ケアの子どもさん

安田 雄太郎
2023年2月23日読了時間: 5分


藤原久美子氏の講演-障害者権利条約の対日審査・総括所見と障害者が地域で生きる権利
2023年2月20日、枚方市総合文化芸術センター別館 大会議室で、枚方市障害福祉サービス事業者連絡会の全体会を開催しました。 今回は、「障害者権利条約の対日審査・総括所見と障害者が地域で生きる権利」をテーマに研修を行いました。昨年8月、スイス・ジュネーブにおいて障害者権利条約の対日審査(国連障害者権利委員会と日本政府による建設的対話)が行われ、9月には総括所見等が公表されました。脱施設やインクルーシブ教育の遅れ、精神科病院における非人道性をはじめ、優生思想の問題についても指摘されています。 一方、北海道のグループホームで、結婚や同居を望むカップルに不妊処置が提案され、手術等が実施されていた問題が昨年末から報道されています。厚労省は先日、全国の自治体に「サービス利用の条件として不妊処置を求めることは、人格尊重の責務規定に違反する」として、違反が疑われるケースの報告を求めるなどの対応を始めています。 また、昨年には大阪高裁と東京高裁で、優生保護法のもとで強制された不妊手術に対する国家賠償を求める判決が出るなど、優生思想と優生政策を問い直す運動が

安田 雄太郎
2023年2月21日読了時間: 3分


大阪府「府立高等学校再編整備方針(令和5年度から令和14年度)(案)」へのパブリックコメント
2023年1月に大阪府が出した「府立高等学校再編整備方針(令和5年度から令和14年度)(案)」へのパブリックコメントを提出しました。 【パブリックコメント】 私は生まれつきの身体障害があり、幼少期から電動車いすを使用して生活してきました。平成26年に大阪府立の高校へ入学し、3年間学校生活を送った後卒業しました。その高校はエレベーターや多目的トイレ等のバリアフリー整備があまりされておらず、教員や生徒の助けがないととても学業には集中できない状態でした。 「ともに学び、ともに育つ」のインクルーシブ教育実現のためには、各学校設備のバリアフリー化は必要不可欠です。特にエレベーター、多目的トイレ、教室の入り口の段差解消、そして介助員の配置は障害のある生徒と学校生活を送るために必要な措置であり、それらを含めたバリアフリー整備を要望します。 また、それらのバリアフリー情報をホームページ等でまとめて公表していただきたいです。生徒が入学する高校を選ぶ際、自身の学力を考慮することが多いでしょうが、私の経験では身体障害者の場合、学校設備のバリアフリー状況も含めて考

北井 遼太
2023年2月20日読了時間: 2分


中宮小学校の福祉学習で講師をしました!
2023年2月17日、中宮小学校5年生の福祉学習に講師で招かれ、「障害者と共に学び共に生きる」をテーマにお話させていただきました。 「普通とは何か?」「自立とは何か?」という問いに、子ども達は興味深く反応してくれました。 安田 雄太郎

安田 雄太郎
2023年2月18日読了時間: 1分


枚方市「学校施設のエレベーター整備等に関する方針(素案)」に関するパブリックコメント
2022年12月に枚方市が出した「学校施設のエレベーター整備等に関する方針(素案)」に関するパブリックコメントを提出しました。 【パブリックコメント】 私は物心ついた時から車いす生活であり、小中学校、さらに高校にも電動車いすで通っていました。通っていた小学校にはエレベーターは無く、教室間の移動にとても苦労していました。中学校はエレベーターがある学校に通い、高校でも在学中に設置され円滑な校内の移動により快適な学校生活を送ることができました。このような体験から学校施設のエレベーターを含めたバリアフリー設備はとても重要なものと考えており、枚方市のエレベーター整備等の前向きな方針がたてられていることを喜ばしく思います。 私が平成23年に入学した枚方市の中学校はエレベーターが設置されていましたが、起動に使用する鍵穴を含めて操作ボタンがほとんど車いす使用者からは手の届かないところにありました。階段が使えない身体障害者の利用を想定しているはずが、何故かボタンが低い位置になく、教員、ヘルパー、友人等についてきてもらわないと使用できない状況でした。車いす利用者

北井 遼太
2023年1月8日読了時間: 3分


令和4年度 枚方市社会福祉審議会 第2回障害福祉専門分科会に参加しました
2023年1月6日、枚方市役所別館において「令和4年度 枚方市社会福祉審議会 第2回障害福祉専門分科会」が開催されました。私は枚方市障害福祉サービス事業者連絡会を代表して参加しました。案件は以下のとおりです。 【案件】 1.入所者の地域移行について 2.地域生活支援拠点等の整備等にかかる障害福祉専門分科会でのワーキンググループの設置について 3.その他 「施設入所者の地域移行者数」について、地域移行先の区別とその人数内訳、「施設入所者の削減数」について、入所に至る原因の区別とその人数内訳を明らかにするように、2021年度から要望しておりましたが、この度、事務局である枚方市により、詳細なデータが明らかにされました。 このデータによると、地域移行する前に入所していた施設の大半が「自立訓練系」であり、一時的な訓練のために一時的に入所していた方であり、介護者がいないために自宅で暮らせず入所施設での生活を余儀なくされているという、地域移行を進めるべき対象者とは異なります。 「自立訓練系」以外からの地域移行は、3年間で3名しかおらず、この3名も枚方市や

安田 雄太郎
2023年1月7日読了時間: 2分


楠葉中学校で講演をしました!
2022年12月13日、楠葉中学校2年生を対象とした講演会に講師として招かれました。「障害者と共に学び共に生きる」をテーマにお話させていただきました。 後日、たくさんの感想を郵送で頂きました。 国連障害者権利委員会は2022年9月、日本における障害者権利条約の実施状況に関する評価として、日本政府へ勧告(総括所見)を出しました。 教育については「国の教育政策、法律及び行政上の取り決めの中で、分離特別教育を終わらせることを目的として、障害のある児童が障害者を包容する教育(インクルーシブ教育)を受ける権利があることを認識すること。また、特定の目標、期間及び十分な予算を伴い、全ての障害のある生徒にあらゆる教育段階において必要とされる合理的配慮及び個別の支援が提供されることを確保するために、質の高い障害者を包容する教育(インクルーシブ教育)に関する国家の行動計画を採択すること。」等が要請されています。 枚方市においてもインクルーシブ教育の推進に向けて、子ども達や教職員にメッセージを伝えていきたいと思います。 安田 雄太郎 ◆楠葉中学校のブログでも紹

安田 雄太郎
2022年12月14日読了時間: 1分


門真なみはや高校で当事者講師をしました
2022年11月30日、大阪府立門真なみはや高校に講師として招かれ、「障害者の立場から介護・福祉を考える」をテーマに、「障害当事者としての体験から介護・福祉の担い手に期待すること」「障害者問題をみなさん自身の問題として」「障害者自立支援の魅力」を中心にお話させていただきました。 なみはや高校は「福祉」「スポーツ」「音楽」など10のフィールドがあり、「福祉」を選択した生徒は、介護職員初任者研修などの資格を取得できるようです。私の講義も資格取得の一環として位置づけられています。 なみはや高校には10数年、毎年講師としてお招きいただいています。今年も、障害者自立支援への熱意ある若い人材が社会に羽ばたいてくれることを期待して、その魅力をお伝えしました。 安田 雄太郎

安田 雄太郎
2022年12月1日読了時間: 1分


事業者連絡会で虐待防止研修を実施
2022年11月29日、枚方市障害福祉サービス事業者連絡会は、枚方市総合文化芸術センター別館 大会議室で、「障害者虐待の防止」をテーマに研修を行いました。 周知のように、今年度から虐待防止委員会の設置や虐待防止研修が事業所に義務づけられました。背景には、障害者虐待の増加があると考えられます。虐待の発生要因として「教育・知識・介護技術等に関する問題」が最も多いとされています。一方、福岡市で放課後等デイサービスを運営する法人の理事長による虐待事件に象徴される「専門性」「療育」と称した虐待も発生しており、障害を社会モデルで捉え、当事者(利用者)の人格・意思決定・自己決定を尊重するという「支援の原点」をあらためて確認していく必要があると考えます。 講演では、3人の講師にご登壇いただき、福祉指導監査、枚方市障害者虐待防止センター、事業者(支援者)のそれぞれの立場から、障害者虐待防止の取り組みや仕組みなどをお話いただきました。 ●安田雄太郎 事業者連絡会会長 あいさつ 本日は、お忙しい中お集まりいただき、ありがとうございます。 さて、本日の全体会は「

安田 雄太郎
2022年11月30日読了時間: 3分


枚方市立第一中学校で「障害者と共に学び共に生きる」をテーマに講演
2022年11月18日、枚方市立第一中学校の1年生を対象に「障害者と共に学び共に生きる」をテーマに講演をしました。 私の障害当事者としての体験から「違いを認め合う」「自立」「社会モデル」「ユニバーサルデザイン」を中心にお話させていただきました。熱心に聴いてくださり、質問もいただきました。 国連障害者権利委員会は2022年9月、日本における障害者権利条約の実施状況に関する評価として、日本政府へ勧告(総括所見)を出しました。 教育については「国の教育政策、法律及び行政上の取り決めの中で、分離特別教育を終わらせることを目的として、障害のある児童が障害者を包容する教育(インクルーシブ教育)を受ける権利があることを認識すること。また、特定の目標、期間及び十分な予算を伴い、全ての障害のある生徒にあらゆる教育段階において必要とされる合理的配慮及び個別の支援が提供されることを確保するために、質の高い障害者を包容する教育(インクルーシブ教育)に関する国家の行動計画を採択すること。」等が要請されています。 枚方市においてもインクルーシブ教育の推進に向けて、子

安田 雄太郎
2022年11月19日読了時間: 1分


喀痰吸引等研修(第3号研修)で講師をしました
2022年9月25日、NPO法人ポムハウスが枚方市で実施した喀痰吸引等第3号研修(医療的ケア研修)に講師として招かれ、障害当事者の立場で「障害者権利条約と日本の障害者の権利」をテーマにお話させていただきました。 ポムハウスさんは箕面市を拠点に活動されていますが、近年は枚方市においても年2回程度の研修を実施されています。代表の折田涼さんや枚方市の新居優太郎さんをはじめ、医療的ケアを受ける当事者を中心とする実践的な研修が特徴です。 あんゆうは、2021年9月に大阪府への登録喀痰吸引等事業者(登録特定行為事業者)の登録を行い、医療的ケアを実践しています。 実践するなかで、介護職員(ヘルパー)が医療的ケアを行う場合、「事務負担」「費用負担」「開始までに時間がかかりすぎる」ということが大きな課題であると感じています。 この研修(基礎研修)を受講しただけでは医療的ケアは実施できず、大まかに以下の手順が必要です。 ●基礎研修受講→指導看護師への実地研修の依頼→研修機関への書類提出→実地研修→研修機関への報告書提出→大阪府への書類提出→認定...

安田 雄太郎
2022年9月26日読了時間: 2分


松浦武夫氏と長尾祥司氏の講演ー訪問系介護が障害者の地域生活に果たす役割と課題
2022年9月20日、枚方市総合文化芸術センター別館 大会議室で、枚方市障害福祉サービス事業者連絡会の全体会を開催し、「居宅介護等の訪問系介護が障害者の地域生活に果たす役割と課題」をテーマに、講演と意見交換を行いました。 「当事者(利用者)の自由な選択」が掲げられ、2003年に措置制度から契約制度である支援費制度が導入されました。あれから19年が経過し、多様な事業者が参入する一方で、訪問系介護事業所をはじめとした人材不足が近年、深刻化しています(ホームヘルパーの2020年度の有効求人倍率は約15倍)。 他方で、障害者の重度化・高齢化や「親亡き後」を見据えた「居住支援のための機能」を備えた地域生活支援拠点を来年度中に整備することが定められており、地域移行や地域生活の維持のためにも、訪問系介護の役割はますます重要性を増しています。 講演では、措置制度の時代から今日まで、ホームヘルプ・ガイドヘルプの現場で介護を実践されてきた枚方市社会福祉協議会の松浦さんから、枚方市の訪問系介護の変遷と地域生活における役割、今後の課題についてお話いただきました。.

安田 雄太郎
2022年9月21日読了時間: 3分


令和4年度 枚方市社会福祉審議会 第1回障害福祉専門分科会における質問及び要望
2022年8月29日、枚方市役所別館において「令和4年度 枚方市社会福祉審議会 第1回障害福祉専門分科会」が開催されました。 案件は、次のとおりでした。 (1)枚方市障害者計画(第4次)及び枚方市障害者福祉計画(第6期)、枚方市障害児福祉計画(第2期)の令和3年度進捗状況について (2)その他 私も委員として参加し、以下の質問及び要望を行いました。 令和4年度枚方市社会福祉審議会第1回障害福祉専門分科会における質問及び要望 枚方市社会福祉審議会 障害福祉専門分科会 委員 安田 雄太郎(枚方市障害福祉サービス事業者連絡会 会長) ●枚方市の小中学校へのエレベーター設置の要望 資料1の11ページの施策名「公共施設の整備・改善」について、バリアフリートイレの整備に加えて、エレベーターの設置も推進してほしい。2020年のバリアフリー法改正により、小中学校の既存建築物についてもバリアフリー基準適合の努力義務が課せられております。国庫補助が1/3から1/2に増額される2025年度までのエレベーター設置の増加を要望します。 ●公共施設の設置にあたって、障

安田 雄太郎
2022年8月30日読了時間: 4分


やまゆり園事件6年目にあたって
❚ はじめに 皆さんは、2016年に起こった相模原障害者施設殺傷事件(やまゆり園事件)を覚えていますでしょうか。神奈川県相模原市にあった知的障害者入所施設「津久井やまゆり園」に元職員の植松聖が侵入し、所持していた刃物で入所者19人を殺害し、入所者・職員計26人に重軽傷を負わ...

北井 遼太
2022年8月3日読了時間: 12分


枚方市ガイドヘルパー養成研修(2022年度第1回)で講師をしました!
2022年7月24日、2022年度第1回目の枚方市ガイドヘルパー養成研修が開催され、「車いすコース」で講師をしました。車いすで外出介助を受ける当事者の立場で、これからガイドヘルプに携わる方に、自身の体験やさまざまなメッセージを伝えました。 今回も、さまざまな事業所に所属するヘルパーや大学生、新たにヘルパーとして活動するために受講される方などが参加されました。 あんゆうからも2名のヘルパーが受講し、早速、旅行でのガイドヘルプ宿泊利用に従事するなど、活躍しています。 安田 雄太郎

安田 雄太郎
2022年7月25日読了時間: 1分


枚方市障害者差別解消支援地域協議会に参加しました
2022年7月1日、枚方市障害者差別解消支援地域協議会がラポールひらかたで開催され、当事者委員として参加しました。 まず、「枚方市障害者差別解消支援地域協議会の取り組みについて」として、会議の開催や研修等の実施報告、相談体制及び受付件数が報告されました。 次に、「障害者差別に係る相談件数・内容について」として、「事例概要」「対応内容・結果」「助言など」について枚方市障害支援課から説明されました。 最後に、「障害者差別解消法の動向について」として、大阪弁護士会の東奈央さんから「障害者差別解消法2021年度改正~民間の合理的配慮義務(法的義務化)だけでなく~」と題した講演が行われました。 「事例概要」の説明に対する質疑で、主に経済団体や業界団体から、サービス業におけるハード面ではなくソフト面における合理的配慮を「付加価値」とみなして、その費用負担を行政に求める意見等があり、合理的配慮を「経済的価値」だけで捉えることの問題点をあらためて認識しました。 経済的価値を最優先する社会が障害者への差別を生み出す構造を認識し、共に生きる社会を構築すると

安田 雄太郎
2022年7月2日読了時間: 1分


障害者を取り巻く現状と連絡会の役割ー事業者連絡会2022年度総会
枚方市障害福祉サービス事業者連絡会の2022年度総会の「事業計画」における「障害者を取り巻く現状と連絡会の役割」を紹介します。 【障害者を取り巻く現状と連絡会の役割】 昨年度も新型コロナウイルスの感染対策や感染時対応により、事業者の活動が大きく制限され、障害者の生活に大きな影響が及びました。連絡会としては、研修機会の制限があるなか、オンラインでの併用開催や通信の発行など、工夫して取り組みを継続してきました。また、ワクチン接種における介護制度の柔軟な運用や集団接種等の配慮を枚方市自立支援協議会等と協力して働きかけてきました。 この1年間においても、私たちを取り巻く法制度や施策の変化がありました。 昨年5月には障害者差別解消法が改正され、合理的配慮が、行政だけではなく民間事業者にも義務付けられ、相談体制の強化なども盛り込まれました。昨年度の第1回連絡会(記念講演)では、改正障害者差別解消法をテーマに、事業者に求められる役割と今後の課題について、事業者と行政が共に考える機会として、講演会を開催しました。 また、医療的ケア児支援法が昨年9月に施行

安田 雄太郎
2022年6月2日読了時間: 4分


青木佳史氏の講演ー意思決定支援(本人中心支援)を核とした権利擁護支援を地域で進めるために
2022年5月31日、枚方市総合文化芸術センター別館で、枚方市障害福祉サービス事業者連絡会の2022年度総会と記念講演を開催しました。今回はオンライン開催を行わず、対面開催のみでしたが、会員事業者をはじめ、枚方市役所の障害企画課・障害支援課・福祉政策課、ひらかた権利擁護成年後見センターなど約120名の参加がありました。 記念講演では、弁護士会で長年にわたって高齢者・障害者の権利擁護の取り組みを推進されている、弁護士の青木佳史氏をお招きし、障害者支援と成年後見制度の課題について、ご講演いただきました。 「成年後見制度の利用の促進に関する法律」が2016年に施行され、「枚方市成年後見制度利用促進基本計画」が昨年3月に策定されました。この計画を推進するため、昨年7月には「ひらかた権利擁護成年後見センター(こうけん ひらかた)」がラポールひらかたでオープンし、障害者相談支援センターや地域包括支援センターも参加する「枚方市地域連携支援ネットワーク協議会」も動き始めています。 高齢化に伴う「人生の整理」をはじめとした高齢者権利擁護の課題がある一方で、親

安田 雄太郎
2022年6月1日読了時間: 2分


新居優太郎ヘルパー大募集!
新居 優太郎 大阪府枚方市在住 1999年7月生まれ 人工呼吸器を付け(自発呼吸はありますが)、気管、口、鼻の痰吸引と胃ろうからの経管栄養といった医療的ケアが常に必要です。コミュニケーションはまばたきだけです。お風呂や温泉に入るのが大好きです!! 【生い立ち~現在】 出産時の事故で、低酸素性虚血脳症になり、生まれた産院から高槻病院に搬送されてすぐに口から挿管され、人工呼吸器をつけられました。 3年間入院後退院し、翌春から幼児療育園に母子通園を始めました。まだ体力もなくて毎日通うのは難しく、小学校は支援学校を選んで入学しました。 支援学校でも親の付き添いは外れず、通学も学校のバスには乗せてもらえず、吸引の回数も多かったので、介護タクシーを手配して通学していました。高学年になると、授業にも物足りなさを覚え、地域の学校に通うことを考え始めました。 地域の中学校に入学しましたが、最初はあまり関わってもらえず、親が付き添いをさせられていました。学校や教育委員会とも話し合いを続け、少しずつ分かってもらえるようになり、看護師、介護士、先生方について

新居 優太郎
2022年5月25日読了時間: 2分
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