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崔栄繁氏の講演ー障害者差別解消法の改正と事業者に求められる役割
枚方市障害福祉サービス事業者連絡会は2021年7月8日、枚方市総合文化芸術センター別館(旧メセナひらかた会館)にDPI日本会議議長補佐の崔栄繁氏を講師に招き、記念講演「障害者差別解消法の改正と事業者に求められる役割」を開催しました。 対面参加とオンライン参加の両方で約100名の参加がありました。 記念講演では、 1. 障害者差別解消法の概要 2. 改正に至る経過 3. 改正障害者差別解消法の概要と地域での課題 という内容で、様々な資料をもとに、医学モデルと社会モデルの比較をはじめ、わかりやすく説明していただきました。 以下、私からの会長挨拶を紹介させていただきます。 本日は、新型コロナへの対応が、まだまだ厳しい状況の中お集まりいただき、ありがとうございます。 去る5月に障害者差別解消法が改正されました。枚方市においては、法が施行された2016年に、枚方市障害者差別解消支援地域協議会が設置され、当事者委員をはじめ、様々な機関が参加しています。この協議会も内容の検討に関わった「(枚方市役所の)窓口における障害のある市民に対する配慮マニュアル

安田 雄太郎
2021年7月9日読了時間: 2分


枚方市での医療的ケア研修で講師をしました!
2021年6月20日、NPO法人ポムハウスが実施した喀痰吸引等3号研修に講師としてお招きいただき、私の講義では「障害者権利条約と日本の障害者の権利」を担当させていただきました。 この研修は、主に在宅や学校で、介護者が喀痰吸引や胃ろうなどの医療的ケアをおこなうための資格を取得するためのもので、医療的ケアを受ける当事者が中心となった実践的な研修です。2019年度から枚方市で定期的に開催されています。 全国で初めて人工呼吸器をつけたまま小学校に入学されるなど、在宅で人工呼吸器などの医療的ケアを必要とする障害者のためにパイオニアとしての役割を果たされた平本歩さん(兵庫県尼崎市)が、昨年12月に逝去されました。享年35歳。 平本さんたちが切り拓いた、医療的ケアが必要な重度障害者も自立生活・在宅生活を送ることができる社会づくりを推進することで、平本さんへの追悼とします。 安田 雄太郎

安田 雄太郎
2021年6月21日読了時間: 1分


ヘルパーの情報共有とプライバシー
今回は、私が利用者として普段から介護を受けているなかで感じることや考えることをもとに書きました。あんゆうヘルパーへのアンケート調査でも「障害者に関する制度等の情報だけでなく、普段の介護生活に関するものも書いてほしい」という意見がいくつか出ていました。テーマは「ヘルパーの情報...

北井 遼太
2021年6月7日読了時間: 6分


渡邉琢氏の講演-コロナ禍において障害者が地域で生きるとは
2021年3月19日にメセナひらかた会館で、枚方市障害福祉サービス事業者連絡会の全体会を開催し、日本自立生活センター(JCIL)事務局員でありヘルパーの渡邉琢氏に「コロナ禍において障害者が地域で生きるとは ― 施設・病院からの地域移行と人材不足の課題」をテーマに講演いただきました。 「今は自宅で普通食を食べているのに、入所施設にいたときは、誤嚥性肺炎のリスクを理由に10カ月間も絶飲絶食させられた」「病院併設の療養介護施設のほうが、自宅よりも病院での診察を制限され、自由に診てもらえなかった」という障害当事者の体験談の紹介が印象的でした。 コロナ禍で施設・病院の閉鎖性が強まっている課題を強調されていました。 以下、私からの会長挨拶を紹介させていただきます。 日頃は、連絡会の運営にご協力いただき、ありがとうございます。 はじめに、本日は、会場に70数名、オンラインでの参加24名が予定されています。 さて、2020年度は新型コロナの影響で、全体会の開催も書面決議を含めて3回となりましたが、『ひらかた障害福祉通信』の発行や「枚方市社会福祉審議会

安田 雄太郎
2021年3月20日読了時間: 3分


枚方市ガイドヘルパー養成研修で講師
2021年3月6日、枚方市が主催し、枚方市自立支援協議会が実施する、枚方市ガイドヘルパー養成研修がラポールひらかたで行われ、講師としてお話させていただきました。 以下、レジメの一部を紹介します。 ◆ガイドヘルパーの役割 ・障害当事者の生活を最も近いところで支え、当事者の人生に大きな影響を与える仕事。当事者の人生に影響を与えるということは、その人が関わる人々と社会にも影響を与える。 ・コロナ禍を契機に「集団ケアから個別ケアへの転換」「医学モデルから社会モデルへの自立観の変革」 ・京都ALS患者嘱託殺人事件と「尊厳死・安楽死」について ・あんゆうのスローガン=【障害者の自立をユニバーサル社会の創造力へ】 ・福祉従事者は支援者なのか? 差別の構造や関係性の変革を意識しないビジネスとしての「専門家」が多数派。 ・一人ひとりの障害者の【地域で生きる】というメッセージがなければ、行政も社会も変わらない。障害当事者のエンパワーメントが必要不可欠。 ・当事者のニーズやメッセージを読み取り主体性・自己決定を尊重することは、決して簡単なことではない。...

安田 雄太郎
2021年3月7日読了時間: 1分


中宮小学校で講演しました!
2021年2月12日、枚方市立中宮小学校5年生への福祉授業の講師としてお招きいただき、バリアフリーやユニバーサルデザインをテーマにお話させていただきました。 子どもたちからは「なぜ、あんゆうを設立したのですか?」「車いすで一番困ることは何ですか?」という鋭い質問をはじめ、たくさんの質問をいただきました。 新聞報道によると、全国で子どもたちの「いじめ、不登校、暴力行為、自殺」は増えており、「18~22歳の若者のうち自殺念慮(本気で自殺したいと考えたことがあること)を持ったことがあるのは30%、自殺未遂(実際に自殺未遂経験があること)の経験がある人は11%に上り、原因については『学校問題』と答えた人が48%で最も多かった。」(毎日新聞2021年2月9日、野澤和弘氏)という事実に驚かされました。 子どもたちを苦しめている原因は、障害者を生きにくくしている原因と共通している部分、例えば「普通であること」を求められること、「均質性重視の集団主義」(野澤和弘氏)にもあるのではないかと思います。 私は学校に講師で招かれたとき、「障害者が暮らしやすいバリ

安田 雄太郎
2021年2月13日読了時間: 2分


レストランのバリアフリーのため徳島新聞へ投稿
徳島の実家で暮らしていたころ、ストレッチャー型車いすを理由に、ホテルレストランへの入店を拒否されました。これに対して、僕の母が書いた徳島新聞への投稿を紹介します。 ガイドヘルパー養成研修や枚方市役所の職員を対象とした障害者差別解消法の研修でも使用されたと聞きました。 ガイドヘルパーや枚方市役所の責任ある立場の人が読んでくれているこの文章が、レストランのバリアフリー化につながり、車いすやストレッチャーでもおいしい物を自由に食べに行ける社会になればいいと思います。 ◆「読者の手紙」(徳島新聞2009年4月25日)より引用 障害者の社会参加に理解を(徳島市、匿名希望・61歳・主婦) 寝台車を利用している障害を持つ息子と一緒に、最近オープンしたホテルへ食事に行ったときのこと。「車いすの方はいいですが、寝たきりの方はお断りします」と、入店を拒否されました。 一度は入店できたので納得できず、後日責任者の方に理由を聞くと、お客さまから病院で食事をしているようだというクレームがあったと言われました。「皆さんおしゃれをして楽しむためにいらっしゃいます。時代

安田 哲郎
2021年2月5日読了時間: 2分


DPI日本会議編「知っていますか? 障害者の権利一問一答」を読んで
この本は障害者の一生の様々なライフステージで突き当たるであろう困難を学べるように編集されています。その人の障害や環境によって起こりうる問題は違ってきますが、それらを幅広く押さえ全25問にてまとめています。 その中で私は、教育に関する問が少し多いと感じました。そして、それらの文章にはやはり「インクルーシブ教育」という言葉が何度か登場します。健常者と障害者が幼少期から同じ場で共に学ぶということをこの本の編著者であるDPI日本会議はより重要視しているのではないかと私は考えます。 物心つく頃から健常者と障害者が関わり合い、助け合って育っていくことでその子どもたちにインクルーシブ社会の考え方が身につく、あるいはそれが当たり前になります。その子たちが大人になった時に幼少期の経験を活かしてインクルーシブ社会を目指してくれるでしょう。 そして、その目指す先であるインクルーシブ社会。健常者と障害者が共に生きる社会では、例えばバリアフリー設備のような、お互いいろいろな人を想定した配慮が必要です。しかし、現実は配慮が上手く届いていないところがたくさんあります。そ

北井 遼太
2021年2月1日読了時間: 2分


枚方市ガイドヘルパー養成研修で講師をしました!
2020年11月28日、枚方市が主催し、枚方市自立支援協議会が実施する、枚方市ガイドヘルパー養成研修がラポールひらかたで行われ、講師としてお話させていただきました。 この枚方市独自のガイドヘルパー養成研修は、10年以上前から毎年実施され、私も最初の頃から講師として協力させていただいています。 ガイドヘルプは、介護保険にはない制度で、障害者の余暇活動等のための外出に必要な支援を行い、障害者の地域での暮らしを支える制度です。人材不足のいま、担い手を養成することは、ますます重要な課題であり、私たちガイドヘルプを利用する当事者も講師として参加することで、【地域で自由に暮らしたい】というメッセージを伝えることができると思います。 今回は、あんゆうヘルパーも受講しました。また、新たに資格を取得した方が、あんゆうでガイドヘルプを担っています。 安田 雄太郎

安田 雄太郎
2020年11月29日読了時間: 1分


枚方市社会福祉協議会での講演
2020年11月18日・27日の2回、枚方市社会福祉協議会の職員研修に講師としてお招きいただきました。 テーマは「車いす障害者の生活について - 利用者と事業者の両方の立場から」。障害者差別解消法に関する研修として、ラポールひらかたで行われました。 講演では、 1.自己紹介 ・当事者(利用者)として ・支援者(事業者)として 2.障害者差別解消法について 3.障害者の自立について 4.今の課題と障害者自立支援の可能性 という内容でお話させていただきました。 障害福祉の担当以外の職員も参加されていたので、障害者自立支援の意義と魅力をお伝えする工夫も含め、私も講演をとおして勉強させていただきました。 安田 雄太郎

安田 雄太郎
2020年11月28日読了時間: 1分


ポムハウス喀痰吸引等研修で講師をしました!
2020年11月22日、NPO法人ポムハウスが実施した喀痰吸引等3号研修に講師としてお招きいただきました。 この研修は、主に在宅や学校で、介護者が喀痰吸引や胃ろうなどの医療的ケアをおこなうための資格を取得するためのもので、あんゆうヘルパーも参加させていただきました。 実施団体のポムハウスさんは、代表の折田涼さん自身が医療的ケアを受ける障害当事者であり、医療的ケアが必要な重度障害者の地域生活を支える、箕面市を拠点に活動されている団体です。事務所は「バクバクの会~人工呼吸器とともに生きる」の事務局と同じ場所にあり、箕面市では、地域生活をおこなう障害者への医療的ケアが全国の最前線で取り組まれてきました。 枚方市でも医療的ケアが必要な重度障害者の地域生活を支えるための人材を育成するため、協力させていただきました。私の講義では「障害者権利条約と日本の障害者の権利」を担当させていただきました。 コロナ禍において人工呼吸器治療の優先順位による命の選別が危惧される現状のなか、医療的ケアが必要な当事者の生活を支える体制の構築は、日本社会における医療・介護の

安田 雄太郎
2020年11月23日読了時間: 2分


楠葉中学校で講演しました!
2020年11月17日、「ユニバーサルデザインの社会」をテーマとした楠葉中学校の2年生対象の講演にお招きいただきました。 《「普通って何?」という問いかけが、すごく心に響きました!》という感想をはじめ、たくさんの手応えのある感想をいただきました。 以下、紹介させていただきます。 【感想】 「普通って何?」という問いかけが、すごく心に響きました!~人権講演会を振り返って~ 11月17日6時間目に、ユニバーサルデザインの社会をテーマに安田雄太郎さんの講演会を行いました。 安田さんは、脊髄性筋萎縮症という病気のため、3歳のころから車いす生活を送っておられます。 現在は、在宅介護サービスを中心に福祉事業を手掛ける株式会社「あんゆう」の社長として、活躍されています。 自ら難病を抱えながらも、ユニバーサル社会の実現を目指す力強いメッセージに、共感したり、ハッとさせられたりした人も多かったようです。感想の一部を紹介します。 *最近私は、「みんなと違ってはぶられたりするのは嫌だ」と思っていました。だけど、自分を隠して過ごすのもいやだとも思っていまし

安田 雄太郎
2020年11月18日読了時間: 5分


ピアサポーター北井遼太 自己紹介
私は現在、株式会社あんゆうでピアサポーターとして活動しています。ピアサポーターとは「同じような立場でサポートする者」という意味です。私の場合は身体に障害があるということを活かし、障害当事者として同じ立場の人たちの自立を支援することが仕事です。 ただ、今でこそ様々な障害福祉制度や障害者問題に触れる機会は多いですが、ピアサポーターになる前は一人の障害のある人間というだけであり、障害についてよく知っているとか、意識的に考えてきたわけではありません。 これから読んでいただく文章は、私の生まれてからの20年間を綴ったものです。一人の障害のある子どもが地域社会で育っていくなかで、どのようなものが見え、どのようなことを感じるのか、それらを強調して書きました。この体験談が障害のある人々への理解につながり、共生社会において私たちに何が必要なのかを意識するきっかけになればと思います。 【2019年4月】 ❚物心ついた頃 生まれた時のことや障害があると分かった時のことは、ほとんど知りません。自分の病

北井 遼太
2020年11月15日読了時間: 15分


三田優子氏の講演-枚方市障害福祉サービス事業者連絡会
2020年10月29日、枚方市障害福祉サービス事業者連絡会の全体会を開催し、大阪府立大学の三田優子氏に「コロナ禍で問われる障害者の権利擁護と当事者主体の支援」をテーマに講演いただきました。 以下、私からの会長挨拶を紹介させていただきます。...

安田 雄太郎
2020年11月1日読了時間: 3分


「広報ひらかた」に掲載されました
数年前ですが、「広報ひらかた2016年12月号」の障害者差別解消法の特集記事で紹介されました。 障害者差別解消法が施行された2016年、枚方市障害者差別解消支援地域協議会が設置され、私も当事者委員として参加してきました。...

安田 雄太郎
2020年10月20日読了時間: 1分


新型コロナウイルスへの対応についての枚方市への要望
枚方市役所による「枚方市の障害福祉サービスに関する事業所アンケート調査」があったので、事業所「あんゆうケア」から新型コロナウイルスへの対応について、要望しました。 以下、内容です。 1.検査体制について ・利用者が新型コロナウイルスに感染した疑いがある場合は、重度化のリスク...

安田 雄太郎
2020年10月18日読了時間: 2分
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