枚方市社会福祉審議会(本審)が開催され、各専門分科会等の審議内容が報告されました
- 安田 雄太郎

- 14 分前
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2024年3月26日、枚方市役所別館において、枚方市社会福祉審議会(本審)が開催されました。私は枚方市障害福祉サービス事業者連絡会を代表して参加しました。
案件は、以下のとおりです。
【報告案件】
(1)専門分科会の委員指名について
(2)各専門分科会等の審議内容について
(3)「枚方市障害計画(第4次改訂版)、「枚方市障害福祉計画 (第7期)」、「枚方市障害児福祉計画(第3期)」及び「ひら かた高齢者保健福祉計画21(第9期)」の策定について
(4)令和6年度(2024 年度)策定予定の各福祉計画について
(5)特定教育・保育における重大事故審査部会の設置について
【審議案件】
(1)「枚方市成年後見制度利用促進計画」進捗状況等について
私からは以下の質問・意見を述べました。
●報告案件と審議案件の違いについてお尋ねします。報告案件というのは、単に報告を受けるだけという理解でよろしいのでしょうか。また、仮にそうである場合、今回は資料として概要版しか示されていませんが、計画についても、せめてホームページに公開されているのであれば、リンクを示すとか、事前に委員が読めるような形でご提示いただきたいですが、いかがでしょうか。また、これは意見なのですが、私が委員を務める障害福祉専門分科会では、行政の進捗管理や要望に対する委員への回答がなされていないことがあるので、そういうことも含めて、分科会の担当者等から説明するようなシステムもあったほうがいいのではないか。
●行政は、障害福祉専門分科会をはじめ、意見などに対する進捗管理ができていないと感じます。先ほど委員が、行政を責めるわけではないとおっしゃっていましたが、私は、行政が進捗管理できていないことについて、責めています。他の会議でも、出された要望に対して、回答がなかなか返って来ないことがあります。例えば、先ほど委員がおっしゃった概要版の数字に関する御意見について、次期計画の策定の際に、本審からこのような意見が出たということを、分科会で報告するべきだと思います。それがなければ、ここでの意見は、この場で事務局が聞くだけで終わってしまうので、今後は各分科会で意見に対する進捗管理表を作っていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
安田 雄太郎




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